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腰椎分離症のケア

あっちが痛い!こっちが痛い!・・・

年中痛がっている選手をよく見かける。

年中病院だ、治療院だと練習を離脱する選手がいる。

お医者さんは、痛いから受診したと思っている・・・当然だ。

レントゲンを撮ってくれたり、精密検査をしてくれたりして診断を。

でも、大したことない選手にはドクターも困るだろうなぁ~



レントゲンを撮ってくれなかった!・・・

MRIをお願いしたけど検査してくれなかった!・・・と言う選手もいる。

勘違いしてないか?

必要ないからしてないんだ!って事を。



我々チームメディカルが、練習や試合や合宿などに帯同して良くわかるのは選手の性格。

監督、コーチも我々以上に選手と長く接しているので良く理解している。

実は、親御さんよりもチームスタッフの方が選手としての性格や資質は理解していると思う・・・

例えば、試合で選手が倒れる・・・

駆け寄ろうとすると「大丈夫だ!放っといても・・・」と指導者は言う。

我々のサポートよりもヤカンの水よりも、

「ふざけんな!痛がってんじゃねぇ!」の罵声が効果的なこともある・・・



腰痛で悩んでいる選手は多い・・・

分3

これは、腰椎分離症のレントゲンですが・・・こりゃ痛い!って感じ。

我が脊椎専門医は「分離症は骨折ですから・・・」と言う通りでハッキリ分離している。

こうなるまでには、痛みをこらえて頑張ってきたんだろう。

でも、こうなる前に休めなかったのか・・・難しい問題ではあるけど。

我々はなるべく早く見つけて専門医の診断を勧めている。

分2

3D-CTと言う画像は分離部が特定できる。

分1

医学の日進月歩は凄まじいと言うが実感である。


我々の学生時代よりも、明らかに病名が多くなっている!?

足首も膝も肩も肘も手首も腰も捻挫・・・だったのに。

疑わしきは精密な検査機器で確定診断がされる。

情報社会は、インターネットで何でもわかってしまう。

それ故にグランドレベルで選手が、「靱帯やりました!」と自己診断するケースもある。

分4

分離の腰痛に悩まされ分離部固定術を行った選手も少なくない。

最近、連続で腰椎分離の手術を見学させて頂いたので特に注意深くなった。

術後は劇的に痛みは軽減され、競技復帰後も痛みを訴える選手は少ない。

しかし、この大きな手術を高校生で経験させたくないので、

分離症を疑う選手を早期発見、早期専門医受診、処置、ケアを徹底したい。

分離3D

沖縄のシーザーにも見えるが、見学させて頂いた最近の分離固定だ。

固定した金具の抜釘がないので選手の不安もない。

分6

手術で終わりじゃなくて、術後のリハビリが早期復帰の重要な期間だと術前から教育する。


ラグビーのFW選手も復帰してスクラムを組んだ。

ラグビーのBK選手は復帰して走力も戻りハードタックラーで活躍した。

歩くことも痛がっていたピッチャーも、完全復帰しエースで投げ抜いた、

柔道の選手に多かったが、全員復帰し全国大会で活躍した選手もいる。



共通して言えること、

真面目な選手が多い。

痛みを我慢して頑張りすぎていた。

リハビリもしっかり出来る。

医学書や文献には勉強になる納得する事ばかりだが、

指導者には日常からこんな見方をしてもらうと早期発見に繋がるかも知れません。

この手術は、本人も家族もドクターも大変ですから・・・

酸素

追伸:君は花園ラグビー場でスクラムをグイグイ押す使命にあるリーダーだ!

   腰を痛がっている場合じゃない!

   疲れている場合じゃない!   

   花園大会が終わっても痛かったら考えよう・・・   

   この選手の強さを見てあげて下さい。
    
   頑張ってますから・・・


ブログに載せて欲しいとお願いされたので・・・・追伸です!追伸。

   
   







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テーマ : ★ラグビー★
ジャンル : スポーツ

油断大敵! セルフケアを怠るな・・・

ラグビーの夏合宿が終わり1ヶ月になる・・・

夏合宿にケガをした選手もボチボチ復帰する時期かも知れない。

毎日1試合ないし2試合を約10日間続く恐怖の夏合宿は我々も経験している。

我々の頃は、先輩やマネージャーに処置やケアを指導され各自でやっていたものだ。

最近は、トレーナーや看護師が帯同している。

“TEAM KANOH”としてもフルサポートを目指しドクターにも帯同してもらっている。

ちょっと過保護かも知れない!?

それでも、問題は発生する。

夏合宿の試合で打撲をした選手がいた。

ドクターの指示で、合宿中アイシングは欠かさず行っていた。

毎日テェックしてもらい問題はなかったはずだった。

合宿後のOFFも良し悪し・・・

完全管理の夏合宿から解放され、何もかもが自由になる。

こればっかりは致し方ない。

実際に、休養の必要で気分転換もシーズンインには重要な要素だ。


傷1

夏合宿中に打撲をして、練習は休まず頑張った1年生(画像1)

傷2

痛くて相談に来た時の画像1と2(画像2)

明らかに打撲の様子と違う。

体温を測ってみると38度を超えている・・・

リカバリーセンターの近くの整形外科に紹介して診断してもらうことにした。

抗生物質の点滴をしていただき内服もしていただいた。

しかし、

傷4

点滴を3回と内服薬を継続しているにもかかわらず患部は腫れて、赤らんでいる。

かなりの熱感で、体温は39度を超える。

傷3

画像をみると分かるように傷口は見当たらない・・・

傷からの感染をトリートメントする事に注意している選手は多い。

打撲を放置する選手が多いので注意すること。

ラグビーに限らず、柔道にも多く発生する症例だ。

私が、サポートするチームだけでも年間10例ぐらい重症例を経験する。


アイシングはもちろんだが、自己判断しないで必ず初期段階でスタッフ相談して欲しい。

この画像の選手は、腫れている部分の切開して排膿した。

中膿盆の半分以上、膿が出たとドクターから電話を頂いた。




テーマ : ★ラグビー★
ジャンル : スポーツ

國學院栃木高校野球部  主治医訪問

喘息で悩む選手は多い。

Jr.も喘息だったので家族の心配や苦労は良くわかる。

仕事で飲み会があり絶好調の頃、入院した!と連絡が入り運転代行車で入院先へ。

そのまま病院で一泊する父親を何度も経験している。

当直の看護師から「お父さん!酒くさっ!!」・・・

懐かしい思い出だ。

峰1


”TEAM KANOH”に協力してくれる呼吸器を専門に診療しているWドクター。

リカバリーセンターの選手をお願いする事もあり、選手の親御さんから感謝されている。

この日は、栃木市で講演があったので一緒に野球場へ。


S選手は、運動すると呼吸が苦しくなると近医を受診し、総合病院へ回され、

CTなど精密検査まで受け原因不明・・・


野球部のK先生がラグビーの試合会場に連れて来たのが初対面。

本人の納得行かない表情は会った瞬間に見てとれた。

「親御さんと相談して、違う病院へ行ってみるならば紹介するぞ・・・」

「行きたいです!」と即答。

この瞬間に光が見えた。

全く迷わなかったS選手の治したい!治りたい!気持ちをドクターに伝えた。

最初は、リカバリーセンターでバイクトレーニングをすると途中でリタイアするほど。

しかし、W先生は運動制限をあまりしなかった。

秘薬ではないだろうが、選手にあった薬を的確に処方してくれたのだ。

徐々に改善し、今やガンガントレーニングにも耐えられる。

峰2

患者の復帰した姿を見るっていいっすね!と。

お互いの気持ちが合致して改善したのだろう。


二人の画像がいいね!

文武両道だって・・・

S選手頑張れ!

W先生は、獨協医大ラグビー部のキャプテンだったぜ!





テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

注意!熱中症(脱水)

ブログ訪問者全員に注意!

ヘリ

2月23日に栃木県ラグビー協会が、ラグビー中のケガなどをサポートする「セーフティーアシスタント」

の講習会を行った。

このセーフティーアシスタント制度は、日本ラグビーフットボール協会の指導で

全国都道府県のラグビー協会の安全対策委員会と医務委員会で開催することになっている。

今回栃木県では、約80名の関係者が宇都宮文化会館小ホールに、チームの部長、

監督、コーチ、マネージャー、トレーナーなどが集まった。

日本協会のSA(セーフティーアシスタント)の対象者は15歳以上となっているので、

高校生も対象となる。

3年生だった國栃のマネージャーや國學院久我山のGMも参加した。


私が今回講習を担当させて頂き、医務委員長のKドクターと打ち合わせの上、SA制度よりも

現場の現状を重視した内容とした。


ヘリ2



スポーツ外傷など私の経験した実例をスライドにして報告させてもらった。


特に、頭部外傷、脊椎損傷、熱中症の重症事故はいつでも起こりうる・・・と。

他人事ではない。

遠くの出来事ではない。

常に危機感を持ちながらサポートして欲しい・・・と。


ヘリ3

いつでも起こりうる・・・



熱中症も、夏だけじゃなくいつでも起きうる一番怖い事故だ・・・と。

水分補給と応急処置の重要性。

そして、AED(自動体外式除細動器)の導入を勧めた。


水分補給は、前日や前々日の摂取量にも関係すると言うことは知られている。

しかし、先日や前々日にどのような生活をしてるのか、どんな体調なのか・・・

なかなか把握できない。

合宿や全国大会など長く集団生活をする場合は管理しやすいが、通常はなかなか難しい。


体調管理は徹底すること。

練習会場、試合会場にAEDを必ず設置すること。

受け入れ病院を把握しておくこと。

応急処置を怠らないこと。




選手をよく観察。

AEDがないところでは、練習も試合もしないこと。

救急車でたらい回しになる地域では練習も試合もしないこと。

応急処置が出来ないなら覚えること。



画像は注意を促す実体験のものである・・・。


テーマ : ★ラグビー★
ジャンル : スポーツ

メディカルスタッフ

”TEAM KANOH”がサポートする選手を専門医と連携することで早期回復が実現している。

この日は、3名のドクターが学校へ・・・

順2

いつもお世話になっている先生方の研究に協力させていただいた。

スポーツ外傷のアンケート記入方法を細かく説明。

女子選手1名を含む60数名の1年間を調査。

順1

肩肘の専門医

順4

手の専門医

順3

膝と救急の専門医

順5

選手の聞く姿勢は真剣だ!

しかし、一人だけ突拍子もない選手がいた!!!

説明も終わり、アンケートを書き始めてしばらくして・・・

先生が「質問があったら手を挙げてね・・・」

一人が手を挙げた。

「ペンがありません!?」

わざわざ先生方が全員分のペンを持って来て下さり、アンケート用紙と一緒に

渡していたのに・・・・

お恥ずかしい限りだ!


卒業式の後、ラグビー部納会の前に選手全員が集まった貴重な時間に合わせて

先生方が「スペーシア」で栃木駅へ。

皆さん県北での医学研修は経験されているとの事。

宇都宮は知っているけど・・・栃木は初めて。

國栃までご案内したが、失敗したぁ・・・


大平山神社コースで学校へご案内すれば良かったのだが、

生徒の自転車通学コースでご案内したので先生方を不安にさせてしまった・・・

「凄いとこに学校があるんですね!」って。

確かに!!!



数日して我々”TEAM KANOH”と先生方と御徒町で懇親会。

順6

ドクター5名、PT1名、我々3名でさらにパワーアップして選手のサポートが出来る環境が整った。

スカイツリーは、宿泊したホテルの窓から!

私とDトレーナーとJr.とトリプルの部屋は某浅草の有名ホテル。

インターネットで予約をしたが、一人5000円だから15000円。

特典で、一人につき館内利用券2000円進呈!

さらに、工事中と言うことで、23階のエグゼクティブルームにグレードアップ。

券は朝食バイキングに利用して、かなりクオリティーの高い内容に満足した。



ドクターとの濃厚なミーティングと得した宿泊に充実した日だった。

テーマ : ★ラグビー★
ジャンル : スポーツ

プロフィール

ボス

Author:ボス
"TEAM KANOH"のボスです。

目標を持った、頑張る選手のためのリカバリーセンターです。
一緒に目標を達成させましょう!

ケガを克服し、結果を出した選手が続々!!

日本一の柔道選手や全日本代表選手から少年野球選手までが
一緒にリカバリー出来る施設です。

提携病院も多数あります。
術後のリハビリも安心して行って下さい。

【ホームページ】
http://team-kanoh.com

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