高校ラグビー全国大会 帯同日記（５）

いよいよ兵庫県代表　報徳学園高校戦
とにかく関西のレベルは高い！
関西の知り合いに聞いても、報徳学園が有利と評価する。。。


監督が冗談を言っても、反応が鈍い選手達


栃木からたくさんの応援が「執念のタックル」の横断幕を掲げてくれた。

試合開始。
選手は、強い報徳学園に「執念のタックル」を浴びせる。
前回の鹿児島実業戦で後半にタックルが甘くなったという分析から
徹底的にタックルにこだわれ！という監督の指示。


ペナルティゴールをリカバリーセンターで頑張っていた「海くん」が決めて3点先制。


時盛スクラムも通用している

しかし、前半３－０で折り返したものの、後半　善戦も報徳学園の巻き返しにあっぱれ！
　
結局　トライを取れず　３－２２で敗北。。。。


名誉の負傷とはならず・・・この後もっと腫れて死闘を物語る。でもなぜピース？

正月越えの目標は達成できなかったけど、確実に力を付けている実感は持てたはず。
落ち込んでいる場合ではないぞ！

他のチームは、新人戦に向けてスタートしてるぜ。
花園出場チームは、新人戦には出遅れているわけだから早く新チームを結成して
立て直していこう。

3年生お疲れ様！いいチームだったぜ。
勝てなかった理由を後輩に伝承し、来年こそは絶対正月を花園で・・・。

指導スタッフ、メディカルスタッフ、ご父兄もお疲れ様でした・・・